ファッションショーで堂々とランウェイを歩くキッズモデルを見て、「うちの子にもやらせてみたい!」と思ったことはありませんか?「でも、ウォーキングってどうやって練習すればいいの?」と悩んでいるママ・パパも多いと思います。
キッズモデルのウォーキングは、正しい姿勢・まっすぐ歩く・ポーズを決める、この3つが基本です。実は自宅でも練習できる方法がたくさんあり、レッスンに通えばさらにレベルアップできます。
この記事では、子供モデル・子どもモデルを目指すお子さんのために、ウォーキングレッスンで学べること・自宅練習法5選・ポージングのコツ・費用相場まで、まとめて解説します。
- キッズモデルのウォーキングレッスンで学べること
- 自宅でできるウォーキング練習法5つ
- ランウェイでのポージングのコツ(女の子・男の子別)
- ウォーキングレッスンの費用相場と通い方
- ダンスレッスンとの組み合わせ効果
- ファッションショー本番に向けた準備ポイント
葉ちゃんファッションショーに出てみたいって言うんだけど、ウォーキングの練習って何から始めればいいの?



まずは正しい姿勢から!実は自宅でもできる練習法があるんだよ。壁を使った姿勢チェックから始めてみよう!
ウォーキングレッスンで学べること
キッズモデルにウォーキングが必要な理由
ファッションショーやランウェイでは、「歩き方」そのものが最大のスキルです。どんなに素敵な衣装を着ていても、姿勢が崩れていたり歩き方がぎこちなかったりすると、服の魅力が半減してしまいます。
撮影の現場でも、姿勢が整っているお子さんは写真映えが大きく違います。オーディションの場でも、審査員は立ち姿や歩き方をしっかり見ています。キッズモデルにとってウォーキングスキルは、ダンスや演技と並ぶ重要な表現技術のひとつです。
レッスンで教わる内容
プロのウォーキングレッスンでは、以下のステップを段階的に習得していきます。キッズ向けクラスは3歳〜小学6年生を対象にしている教室が多く、年齢に合わせた丁寧な指導が受けられます。
壁立ちを使って基本姿勢を確認します。後頭部・肩甲骨・お尻・かかとの4点を壁につけた状態が「モデルの姿勢」の基準になります。
一本のラインの上を歩くイメージで、かかとをライン上に乗せながら歩きます。膝を伸ばして、後ろ足でしっかり蹴り上げるのがポイントです。
ランウェイの端で方向を変える技術です。つま先で回転→反対方向を向く→再び歩き出す、の3ステップを滑らかにつなぎます。
歩いたあとに立ち止まり、ポーズを決める練習です。足の向き・手の位置・表情の3要素を組み合わせて、自分らしいポーズを作ります。
BGMのリズムに乗って歩く練習です。リズム感が身につくと、ファッションショー本番でも自然な動きができるようになります。
自宅でできるウォーキング練習法5選
「レッスンに通う前にまず家で試してみたい」「レッスンの効果をさらに上げたい」という方のために、自宅でできるウォーキング練習法を5つ紹介します。特別な道具は必要ありません。
練習①「壁立ち」で正しい姿勢を覚える
まず取り組んでほしいのが「壁立ち」です。壁に後頭部・肩甲骨・お尻・かかとの4点をぴったりつけて立ち、その状態をキープしたまま壁からゆっくり離れます。この離れたときの姿勢が「モデル立ち」の基本です。
毎日30秒×3セットを続けるだけで、自然な良い姿勢が身につきます。食事の前後や歯磨きのタイミングなど、習慣に組み込むと続けやすいです。
練習②「廊下まっすぐウォーキング」
廊下にマスキングテープで1本のラインを作り、かかとをライン上に乗せながら歩く練習です。意識するのは3つ——膝をしっかり伸ばす・後ろ足で床を蹴り上げる・腕は自然に振る。
最初はゆっくりでOKです。慣れてきたら歩く速度を上げたり、音楽に合わせて歩いたりしてみましょう。廊下がない場合は、リビングの端から端まで歩くだけでも十分です。
練習③「鏡の前でポージング練習」
全身が映る鏡の前で、手のポーズ・足のポーズ・表情を練習します。自分の姿を見ながら練習することで、客観的な視点が生まれます。
スマホで動画を撮って見返すのもとても効果的です。「思ったより腕が固い」「表情がこわばっている」など、鏡だけでは気づきにくい点も動画で確認できます。練習は楽しく、親子で褒め合いながらやるのがコツです。
練習④「ターン(方向転換)の練習」
ランウェイの端で行う方向転換は、自宅でも練習できます。基本の動きは「つま先で回転→反対方向を向く→再び歩き出す」の3ステップです。
最初はゆっくり確認しながら行い、慣れてきたら音楽に合わせてテンポアップしてみましょう。ターンがスムーズにできるようになると、ランウェイ全体の流れが格段に洗練されます。
練習⑤「音楽に乗って歩く」リズムウォーキング
お気に入りの曲をかけながら部屋の中を歩く練習です。音楽のリズムに合わせて歩く力は、ファッションショー本番でも大きな武器になります。
ダンスを習っている子は、このリズムウォーキングでも有利です。体でリズムを感じる力がすでに養われているため、音楽に乗った自然な歩き方がつかみやすくなります。ダンスとウォーキングを組み合わせる効果についてはダンスレッスンの記事でも紹介しています。
お子さんを叱るのではなく、たくさん褒めてあげましょう。うまくできなくても、堂々とやる姿勢そのものがモデルに大切な素質です。毎日5分でも続けることが、本番での自信につながります。
ランウェイでのポージングのコツ
ポージングの基本3要素
キッズモデルのポージングは、次の3つの要素で構成されます。
- 足のポーズ:片足に体重をかけて重心を移動させる、つま先の向きで印象が変わる
- 手のポーズ:腰に手を当てる・ポケットに入れる・自然に下ろすなど、衣装に合わせて選ぶ
- 表情:笑顔・クールな表情・カメラ目線の使い分け。場面に合った表情を選ぶ
この3つの組み合わせだけで何通りものポーズが作れます。難しく考えすぎず、鏡の前でいろいろ試してみましょう。
大切なのはポーズの"完成度"より"堂々とやる姿勢"。恥ずかしがると中途半端に見えてしまいます。
男の子向けポーズガイド
男の子のキッズモデルのポージングは「かっこよさ」と「自然さ」がポイントです。女の子のようにポーズを決めなきゃ、と力んでしまうと、かえって不自然に見えてしまいます。
おすすめの基本ポーズは、足を肩幅に開いてどっしりと立つI字スタンスです。手は片方をポケットに入れる、または腰に軽く添える程度でOK。表情は無理に笑わなくても、自然体のクールな表情が審査員に好印象を与えます。
男の子のポーズは"力まない自然体"が審査員に好印象です。
子役の場合のポーズとの違い
キッズモデルのポージングと子役のポーズは、目的が少し異なります。キッズモデルは衣装(服)を美しく見せることが目的のため、体型を活かしてファッションを引き立てるポージングが基本です。
一方、子役のポーズは演技の延長。感情表現やキャラクター表現が重視されるため、モデルとは違うアプローチが求められます。ただし、子役志望のお子さんも、基本の立ち姿や姿勢はキッズモデルと同じです。ウォーキングレッスンで身につけたスキルは演技の場でも必ず活きてきます。
ウォーキングレッスンの費用相場と通い方
ウォーキングレッスンの費用は、通い方によって大きく異なります。まずは相場感をつかんでおきましょう。
レッスン形式別・費用相場一覧
| レッスン形式 | 費用相場 | 特徴 |
|---|---|---|
| 事務所内レッスン(テアトル等) | 月謝に含まれることが多い | 事務所所属者が対象。仕事に直結するスキルを体系的に学べる |
| 外部ウォーキングスクール | 1回2,500〜6,600円程度 | 事務所非所属でも通える。月謝制と単発参加の教室がある |
| オンラインレッスン | 1回3,000〜5,000円程度 | 自宅で受講可能。地方在住の方にも便利 |
| ストアカ等の単発レッスン | 1回3,000〜6,600円程度 | 体験として気軽に試せる。プロ講師によるレッスンが多数 |
テアトルアカデミーなどの大手事務所に所属すると、月謝にウォーキングレッスンが含まれていることが多いです。「事務所に入る前にまず体験してみたい」という場合は、ストアカなどの単発レッスンを活用するのがおすすめです。テアトルアカデミーのレッスン内容・費用についてはこちらの記事で詳しくまとめています。
レッスンの費用は教室や地域によって異なります。必ず各教室の公式サイトで最新情報をご確認ください。
ダンスとの組み合わせでウォーキング力UP
ウォーキングとダンスは、「体の使い方」「リズム感」「表現力」という共通した土台を持っています。ダンスを習っている子は、ウォーキングのリズム感やステージ上での動きに強い傾向があります。
特にHIPHOPやジャズダンスは、ランウェイで音楽に合わせて歩く際に直接役立ちます。踊りの中で自然と鍛えられる「体幹」「重心移動」「体のライン」は、ウォーキングにもそのまま活きてくるのです。
ダンスとウォーキングの両方を鍛えれば、ファッションショーでもオーディションでも"動ける子"として高評価を得やすくなります。
ダンスレッスンとの並行学習についてはダンスも合わせて練習するの記事もご参照ください。
ナユタスは全国43校展開。キッズ向けダンスコースで、リズム感と表現力を楽しく鍛えられます。
ファッションショー本番に向けた準備
ランウェイ本番を想定した練習法
本番に近い状況を想定した練習が、最も効果的です。リハーサルでは「歩く距離」「ターンの位置」「ポーズを決める場所」を実際に確認しながら動きを体に覚えさせましょう。
自宅で練習するときも、実際のランウェイの距離感(一般的に10〜20メートル程度)をイメージしながら歩くと、本番とのギャップが少なくなります。また、本番に着る衣装に近い服装で練習しておくのもおすすめです。靴は特に重要で、本番と同じものを履いて練習しておくと、当日に慌てずに済みます。
本番で緊張しないためのコツ
どんなに練習を積んでも、本番は緊張するものです。でも、練習を重ねた分だけ体が動き方を覚えているので、「緊張しても体が自然に動いてくれる」という安心感が生まれます。
保護者の方が「失敗しても大丈夫!楽しんでね」と声をかけてあげることが、お子さんの緊張を和らげる最大の力になります。他の子と比べず、自分らしい歩き方・ポーズを大切に本番に臨みましょう。
ファッションショーへの出演方法や現場当日の流れについてはランウェイ出演ガイドの記事で詳しくまとめています。スキルを磨いたら、ぜひ次のステップに進んでみてください。



男の子ってポージングがちょっと難しそう…女の子と同じポーズでいいのかな?



男の子はむしろ自然体でかっこよく立つのがポイント。力まず堂々としていれば、それだけで審査員の印象に残るよ!
テアトルアカデミーは2歳半〜高校生まで幅広く対応。ウォーキングレッスンを含む充実のカリキュラムで、ファッションショー出演を目指せます。オーディション応募は無料、入所時に費用が発生します。
よくある質問
まとめ — ウォーキングは「自宅練習」から始められる
キッズモデルのウォーキングは、正しい姿勢・まっすぐ歩く・ポーズを決めるの3つが基本です。壁立ち・廊下ウォーキング・鏡前ポージングなど、自宅でも十分に練習できる方法があります。
ダンスレッスンと組み合わせることで、リズム感と表現力がさらにアップします。何より大切なのは「楽しく練習する」こと。親子で一緒に取り組みながら、少しずつ上達していきましょう。
ファッションショーやランウェイに挑戦してみたいなら、まずはオーディションに応募してみましょう。他の習い事との組み合わせを検討中の方は習い事まとめ記事も、キッズモデルの始め方全体についてはこちらの記事もご参照ください。

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