「中学生になったら、キッズモデルは卒業しなければいけないの?」「中学生からモデルを始めるのは遅すぎる?」——そんな疑問をお持ちの保護者の方も多いのではないでしょうか。
結論からお伝えすると、中学生モデルの募集は今も活発に行われており、継続でも新規参入でも、どちらも十分なチャンスがあります。むしろ中学生は「ジュニアモデル」「ティーンモデル」として需要が拡大する時期。ニコラやCuugal(キューガル)などの中学生向け雑誌モデル、ドラマ・映画の学生役として活躍の場はぐっと広がります。
この記事では、小学生からの活動継続と中学生からの新規参入、両方の視点から徹底解説します。
- キッズ・ジュニア・ティーンモデルの年齢区分と違い
- キッズモデルから中学生モデルへの継続方法と事務所の対応
- 中学生から新規でモデル・子役を始める方法
- ニコラ・Cuugal・JCミスコンなど中学生向けオーディション情報
- 中学生モデルの給料・報酬の目安
- 学業(特に高校受験)との両立方法
- 中学生対応のおすすめ事務所
葉ちゃんうちの子、小学生からキッズモデルをやってるんですが、中学生になっても続けられるんでしょうか?



もちろんです!中学生はジュニアモデルとして需要が増える時期。事務所の部門移行をスムーズにすれば、仕事の幅はむしろ広がりますよ。
キッズモデル・ジュニアモデル・ティーンモデルの違い
「中学生モデル」を目指すにあたって、業界の呼称の違いを把握しておくと事務所探しがスムーズになります。キッズモデル・ジュニアモデル・ティーンモデルは、年齢帯によって仕事内容や掲載雑誌が異なります。
年齢区分と仕事内容の目安
| 呼称 | おおよその年齢帯 | 主な仕事 | 代表的な雑誌・媒体 |
|---|---|---|---|
| キッズモデル | 3歳〜小学校中学年 | 子供服・おもちゃ・育児用品の広告、カタログ撮影 | ニコプチ(小学館)、momo(白泉社)など |
| ジュニアモデル | 小学校高学年〜中学生 | ティーン向けファッション誌、CMエキストラ、読者モデル | ニコラ(新潮社)、Cuugal(キューガル)など |
| ティーンモデル | 中学生〜高校生 | ファッション誌専属モデル、ドラマ・映画の学生役、SNSモデル | Seventeen(集英社)、with(講談社)など |
呼び方は事務所によっても異なります。たとえばテアトルアカデミーでは「ユース部門(小4〜高3)」という名称を使っており、ジュニアとティーンをまとめてカバーしています。重要なのは名称よりも、活動内容は連続しており、中学生になっても仕事の幅は広がり続けるという点です。
小学生高学年からの活動内容については小学生高学年のキッズモデルガイドもあわせてご覧ください。
キッズモデルから中学生モデルへ|継続する場合のポイント
事務所の部門移行はどうなる?
小学生まで「キッズモデル」として活動してきたお子さんが中学生になると、業界では呼称が「ジュニアモデル」や「ティーンモデル」へと変わります。事務所によっては、中学進学のタイミングで部門移行の手続きが必要なケースがあります。
たとえばテアトルアカデミーでは、小4〜高3を対象としたユース部門があり、ジュニア部門(年長〜小3)からの移行もスムーズに行えます。進学を機に事務所の担当者へ以下の点を確認しておくと安心です。
- 部門移行の手続き時期と必要書類
- 移行後のレッスン内容・月謝の変化
- 活動ペースの希望(定期テスト期間・受験期の対応)
継続のメリット — 実績とスキルがそのまま活きる
小学生時代のキッズモデルとしての経歴(CMや雑誌への出演歴)は、中学生になってからのオーディションでも高く評価されます。「すでに現場を経験している」という実績は、新規参入の子どもたちに対して大きなアドバンテージです。カメラ慣れや撮影の流れを知っていること、業界との人脈があることが即戦力として評価されます。
仕事内容の変化も把握しておきましょう。キッズモデル時代は子供服・おもちゃなどの広告が中心でしたが、ジュニアモデルになるとティーン向けファッション誌への掲載や、ドラマ・映画での学生役など、より表現力を問われる仕事が増えていきます。
継続組の最大の武器は「場慣れ」です。デビュー直後から現場で動ける子は、事務所にとっても雑誌社にとっても大きな魅力です。
キッズモデルは何歳から何歳まで活動できるのか全体像を知りたい方は年齢別の活動内容まとめもあわせてご覧ください。中学生対応の事務所を幅広く比較したい方は事務所ランキングの記事もご参考ください。
中学生からモデル・子役を始める方法
中学生からでも遅くない3つの理由
「もう中学生だから遅いのでは」と心配される保護者の方は多いですが、その心配は不要です。中学生から中学生モデルや子役として活動を始めるのに、決して遅くはありません。
- 中学生向け雑誌のオーディションは中学生が対象:ニコラ(新潮社)やCuugal(キューガル)など、中学生女子向けファッション誌の専属モデルオーディションは、まさに中学生を対象として毎年開催されています。応募・エントリーできるのは中学生だけです。
- ドラマ・映画で「中学生役」の需要は年間を通じて高い:子役・子供俳優の仕事の中でも、学校が舞台のドラマや映画は特に多く、中学生がリアルに演じる「学生役」へのニーズは途切れません。審査を経てデビューした子役が活躍するケースも多数あります。
- SNS・K-POPブームで中学生モデルの需要が拡大中:TikTokやInstagramでの活動、K-POPダンス系のコンテンツ需要が高まり、中学生世代のモデル・タレントへの注目が増しています。写真映えする身長や体型が整ってくる中学生は、SNSモデルとして活躍しやすい時期でもあります。
芦田愛菜さんや浜辺美波さんなど、現在トップで活躍する女優の多くが中学生時代に活動の幅を大きく広げています。スカウトされるのも中学生が多い時期です。
なお、中学生モデルと子役では求められるスキルや活動スタイルが異なります。詳しくはキッズモデルと子役の違いを解説した記事をご確認ください。
具体的な始め方3ステップ
テアトルアカデミーのユース部門(小4〜高3)やキャストパワーネクストなど、中学生を対象とした芸能プロダクションのオーディションに応募します。事務所に所属すると、仕事の紹介・レッスン・スケジュール管理をまとめてサポートしてもらえます。費用・レッスン内容・活動実績を比較して選びましょう。
ニコラやCuugal(キューガル)など中学生向け雑誌が毎年実施するオーディションに直接応募する方法です。専属の「雑誌モデル」として採用されると、誌面への継続出演が見込めます。写真審査を経て書類選考・最終審査へと進む流れが一般的です。
ブランドやショッピングモールの一般公募、またはイベント・撮影会への参加から活動をスタートする方法です。実績を積みながら徐々にステップアップしていけます。読者モデルとして誌面に登場するケースも、このルートから始まることが多いです。
中学生の芸能活動は、本人の意思が何より大切です。保護者主導ではなく、お子さん自身が「やりたい」という気持ちを持っているかを確認しましょう。また、未成年の活動には保護者の同意と積極的なサポートが不可欠です。
テアトルアカデミーのユース部門は小4〜高3が対象で、中学生からの入所者も多く在籍しています。演技・ダンス・モデル・声優・殺陣・歌唱・舞台演技と7科目のレッスンを受けられるため、幅広いスキルを身につけながら活躍の場を広げられます。
中学生モデルのオーディション情報【2026年】
ニコラ(nicola)専属モデルオーディション
ニコラ(新潮社)は中学生女子向けNo.1ファッション誌で、専属の「ニコモ」として活躍するためのモデルオーディションを毎年開催しています。
- 応募資格:小学5年生〜中学2年生程度(年によって異なる)
- 審査の流れ:書類(写真)選考 → 一次審査 → 最終審査
- 採用後:誌面への継続掲載、イベント出演、SNS公式アカウント運用など
ニコプチのモデルとして活躍していた子が、卒業後にニコラのオーディションへ再挑戦して合格するケースも少なくありません。ニコプチ在籍時の実績は、ニコラのオーディションでも評価される材料になります。ニコラのオーディション情報についてはニコラオーディションの詳細記事もあわせてご覧ください。
Cuugal(キューガル)モデルオーディション
Cuugal(キューガル)は6〜14歳を対象としたオーディションで、キャストネットキッズとのコラボオーディションも行われています。中学生の「ジュニアモデル女子」を目指す上で注目しておきたい媒体のひとつです。応募時の写真・身長・体型が審査の重要な要素となります。
JCミスコン(女子中学生ミスコン)
JCミスコン(女子中学生ミスコン)は、SNS投票型の全国コンテストです。毎年多くの中学生女子がエントリーしており、グランプリ受賞者は芸能活動のきっかけになることも。審査はSNS投票+審査員評価の組み合わせで行われます。
ミスコンやコンテストは、芸能事務所へのスカウトにつながるケースもあります。専属モデルを目指す前段階として活用する中学生も増えています。
読者モデル vs プロモデルの違い
雑誌モデルには「読者モデル」と「専属(プロ)モデル」の2種類があります。読者モデルは一般の読者が誌面に登場するもので、事務所所属は必須ではありません。一方、専属のプロモデルは事務所に所属して継続的に活動するスタイルが一般的です。
近年は、TikTokやInstagramを活用したSNSモデルとしての活動も中学生世代の選択肢に加わっています。フォロワー数や発信力が評価されるSNSの世界は、中学生の感性と親和性が高い分野です。
SNSでの活動は保護者が管理・把握するようにしてください。個人撮影(個撮)への参加は安全面のリスクがあります。信頼できる事務所やプロダクションを通じた活動を基本とすることをおすすめします。
中学生モデルの事務所選び|チェックポイント5つ
中学生がモデルや子役として活動するにあたり、芸能事務所選びは非常に重要なステップです。以下の5点を確認しましょう。
- ① 中学生(ジュニア・ユース)部門があるか:中学生を明確に対象としている部門・コースが設けられているかを確認します。
- ② 学業との両立をサポートしてくれるか:定期テスト期間中の活動休止や、平日の撮影スケジュール調整に柔軟に対応してくれるかを事前に確認します。
- ③ 同世代の所属者の活動実績はあるか:中学生タレントの出演実績や活動事例を公式サイト等で確認しましょう。
- ④ レッスン内容が中学生に適しているか:演技・ダンス・モデルウォーキング・声優など、目指すジャンルに合ったレッスンが受けられるかを確認します。
- ⑤ 費用が明確か:入所金・月謝・追加費用などが明記されているかを確認します。口頭だけでなく書面で提示されることが安心の目安です。
中学生におすすめの主な事務所比較(目安)
| 事務所名 | 中学生対応 | 特徴 | 費用目安(入所時) |
|---|---|---|---|
| テアトルアカデミー | ユース部門(小4〜高3) | 演技・ダンス・モデル・声優など7科目。全国12校舎展開 | 首都圏:約297,000円〜、地方:約275,000円〜(+月謝約19,800円/月)※目安 |
| キャストパワーネクスト | 小学生〜高校生対応 | 演技指導・レッスンが充実。高単価の案件も多い | 公式サイトで要確認 |
| キャストネットキッズ | 0〜15歳対応 | 登録料のみで始めやすい。モデル寄りの活動に向く | 登録料のみ(月謝なし)※目安 |
| 劇団ひまわり | 中学生対応 | 舞台・ミュージカル系に強い老舗。演技力を重視 | 入所金 176,000円(+研究費(月謝)26,125円)※目安 |
各事務所の費用を詳しく比較したい方は事務所の費用比較記事も、総合的な事務所比較は事務所ランキング記事もご覧ください。
キャストパワーネクストは小学生〜高校生が応募可能。中学生向けのレッスンや演技指導にも対応しており、高単価の案件実績も豊富な事務所です。
中学生で子役として活動するには
キッズモデルと並んで人気が高いのが、子役・俳優としての活動です。中学生の子役需要は、ドラマ・映画の「学生役」を中心に年間を通じて安定した需要があります。
子役の女の子として中学生が活躍するケースはもちろん、子役の男の子として中学生が学生役や少年役を演じる場面も増えています。男子中学生の子役需要も着実に拡大しており、特に「中学生の男の子」が必要なドラマのキャスティングでは毎回オーディションが行われます。
キッズ子役としての継続組は、すでに演技経験があるため有利な面が多いですが、中学生から子役デビューした俳優も多く存在します。重要なのはスタートの時期よりも、入所後にしっかりとレッスンを積み重ねることです。
子役の仕事では演技力が特に重視されるため、事務所でのレッスンが活躍の鍵を握ります。テアトルアカデミーのユース部門では、演技・殺陣・声優・舞台演技のレッスンが充実しており、現場で通用するスキルを体系的に習得できます。
子役専門の事務所比較は子役事務所おすすめ比較の記事を、演技レッスンの詳細は演技レッスンの記事をご参照ください。
中学生の芸能活動と学業の両立
中学生特有の両立課題
小学生と中学生では、両立の難しさがかなり異なります。中学生になると「定期テスト」「内申点」「部活動」が加わり、スケジュール管理がより複雑になります。
また、義務教育中(中学在籍中)は労働基準法により午後8時までしか仕事ができません(中学校卒業後は午後10時まで)。撮影のスケジュールはこの制限内で組まれますが、移動時間も含めると実質的な活動時間はさらに限られます。事務所選びの段階でこの点も確認しておきましょう。
中3になると高校受験という大きな節目があります。多くの中3の子役・中学生モデルが、受験期に活動ペースを落とす選択をします。
両立のための具体策
芸能活動と学業を無理なく両立するためには、以下のような工夫が効果的です。
- 事務所と相談して定期テスト期間は活動を休止・縮小する
- 学校の担任に芸能活動をしていることを伝え、協力体制を構築する
- 移動時間(通学・通塾中)を活用して効率的に学習する
- 受験期(中3の夏〜冬)はオーディション参加数を絞り、活動をセーブする
学業が最優先です。事務所選びの段階で「受験期に活動ペースを落とせるか」を確認しておくことが、長く活動を続けるための大切なポイントです。
学校との両立について、さらに詳しく知りたい方は学校との両立についての記事もご覧ください。
K-POPダンスやボイトレで自分磨きも
中学生はスキルアップに最適な時期でもあります。ダンスやボイストレーニングで表現力を磨くことで、中学生モデル・子役としての幅が広がります。
特に近年はK-POPダンスコースが中学生世代に人気を集めています。ナユタスではK-POPコースをはじめとする多彩なレッスンを提供しており、モデル・タレント志望の中学生にも利用者が多いスクールです。全国43校展開で通いやすく、まず体験レッスンから試してみるのがおすすめです。
ダンスについてはダンススクールの選び方の記事、ボイトレについてはボイトレ教室おすすめ記事もあわせてご参考ください。



中3で受験があるのに、モデル活動って両立できるものなんでしょうか…?



多くの事務所は受験期に活動をセーブしてくれますよ。テアトルは「学業最優先」を方針にしているので、入所前に確認しておけば安心です。計画的に動けば大丈夫!
中学生モデルの給料・報酬事情
「中学生モデルって、どのくらい稼げるの?」は多くの保護者が気になるポイントです。ここでは中学生モデルの給料・報酬の目安を整理します。
モデルの報酬体系は主に「時給制」「ギャラ(歩合)制」の2種類です。撮影の種類・媒体の規模・所属事務所によって大きく異なります。
中学生モデルの報酬レンジ(おおよその目安)
| 仕事の種類 | 報酬の目安(1件あたり) |
|---|---|
| 雑誌(読者モデル・一般公募) | 無報酬〜数千円程度 ※目安 |
| 雑誌(専属モデル) | 数千円〜数万円程度 ※目安 |
| カタログ・広告撮影(中小規模) | 1〜3万円程度 ※目安 |
| テレビCM・大手広告 | 数万円〜数十万円程度 ※目安 |
| ドラマ・映画の端役・エキストラ | 数千円〜1万円程度 ※目安 |
注意したいのは、報酬よりもレッスン費・交通費などの支出が上回るケースが多い点です。特にデビュー直後は仕事の件数が少なく、月謝や入所費用との収支はマイナスになることが一般的です。中学生モデルの活動は「収益を得る手段」というよりも、「将来の芸能活動への投資・経験の場」として捉えるのが現実的です。
中学生モデル・子役に関するよくある質問
まとめ — 中学生モデル・子役活動は可能性がいっぱい
中学生は、キッズモデルの「卒業」ではなく「進化」の時期です。ジュニアモデルとしての需要が高まり、子役としての活動の幅も広がる、まさに飛躍のタイミングといえます。
- キッズモデル・ジュニアモデル・ティーンモデルは活動内容が連続しており、中学生になっても仕事の幅は広がり続ける
- 継続組は小学生時代の実績を活かしてジュニアモデル・子役としてステップアップできる
- 新規参入組もニコラ・Cuugal(キューガル)のオーディションや芸能事務所への応募でチャンスは十分にある
- 学業との両立は、事前準備と事務所との連携がカギを握る
- ダンス・ボイトレなどのスキルアップも中学生時代に取り組むと大きな強みになる
- まずは事務所の無料オーディションに応募してみることが、活動への第一歩
テアトルアカデミーは0歳〜高校生まで対応しており、中学生からの入所も歓迎しています。ユース部門では演技・ダンス・モデルなど7科目のレッスンが受けられ、学業との両立もサポートしてもらえます。まずは無料オーディションに応募してみましょう。

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