「キッズオーディションの面接って、何を聞かれるんだろう?」「うちの子、ちゃんと答えられるか心配…」そんな不安を感じているママ・パパは多いのではないでしょうか。
安心してください。キッズモデルの面接で聞かれることは、実はとてもシンプルです。名前・好きなこと・やりたいこと、この3つが基本。事前に親子で練習しておけば十分に対応できます。
この記事では、キッズモデルオーディションの面接でよく聞かれる質問10選と回答例を中心に、保護者への質問と対策、服装・身だしなみのポイント、面接当日の流れまでまとめて解説します。子供モデル・子どもモデルを目指すお子さんとの面接準備に、ぜひお役立てください。
- キッズモデル面接でよく聞かれる質問10選と回答例
- 保護者に聞かれる質問3つと好印象な答え方
- 面接当日の服装・身だしなみのポイント(子ども&親)
- キッズオーディションの面接の流れ(一次→二次)
- 面接での声の出し方とボイトレで鍛える自己表現力
- テアトルアカデミーの面接対策
葉ちゃんオーディションの面接って何を聞かれるの?うちの子ちゃんと答えられるか心配…



実は聞かれることはシンプルだよ。名前・好きなこと・やりたいこと、が基本。事前に親子で練習しておけば大丈夫!
キッズオーディションの面接の流れ
面接の内容を知る前に、まずはキッズモデルオーディション全体の流れを把握しておきましょう。一次審査から二次審査まで、全体像を理解していると当日も落ち着いて臨めます。
審査の流れ(一次→二次)
事務所のWebサイトや郵送で応募します。テアトルアカデミーを含む多くの大手事務所では、オーディション応募は無料です。
応募写真・プロフィール・自己PRをもとに書類選考が行われます。ここでは面接はなく、書類の内容で通過・不通過が決まります。書類段階の志望動機・自己PRの書き方についてはこちらの記事で詳しく解説しています。
一次審査通過者が対象。「自己紹介 → 質疑応答 → カメラテスト → 特技披露」の流れが一般的です。幼児は保護者同席ありの場合が多く、小学生高学年になるとキッズだけで面接が行われることもあります。
審査結果はメールや郵送で通知されます。不合格でも再チャレンジできる事務所も多く、成長してから再応募する方も少なくありません。
面接の形式(個人・グループ)
キッズモデルオーディションの面接形式は、大きく分けて「個人面接」と「グループ面接」の2種類があります。
個人面接は審査員と1対1で向き合う形式です。じっくり見てもらえる分、緊張しやすいというデメリットもありますが、子どもの個性が一番伝わりやすい形式でもあります。
グループ面接は複数の子どもが同時に面接を受ける形式です。他のお子さんと比較される場面もありますが、審査員の注目を集めるチャンスでもあります。キッズモデルオーディション(ブランド案件)ではカメラテストと面接が同時に行われるケースが多く、子役オーディションの場合は演技審査や台本読みが入ることもあります。
キッズモデル面接でよく聞かれる質問10選+回答例
ここからがこの記事のメインコンテンツです。キッズモデルの面接でよく聞かれる質問を、子ども向け7問・保護者向け3問の合計10問に絞って紹介します。それぞれ「質問の意図」「回答例」「コツ」「NG例」をセットで解説するので、親子で練習する際の参考にしてください。
子どもへの質問(7問)
【質問1】お名前と年齢を教えてください
| 質問の意図 | 基本情報の確認と同時に、声の大きさ・はっきりした受け答えを見ています |
|---|---|
| 回答例 | 「○○です。△歳です。よろしくお願いします!」 |
| コツ | 大きな声でゆっくり話すこと。最後に挨拶まで付けられると好印象 |
| NG例 | もじもじして聞こえないくらい小さな声で話す |
【質問2】好きなことは何ですか?/得意なことは?
| 質問の意図 | 子どもの個性・表現力を見ています |
|---|---|
| 回答例 | 「ダンスが好きです。毎週土曜日にレッスンに行っています!」 |
| コツ | 「いつから」「どのくらいの頻度で」など、具体的なエピソードを一言添えると会話が広がります |
| NG例 | 「特にありません」「わかりません」と答える |
【質問3】どうしてモデルになりたいの?(志望動機)
| 質問の意図 | 本人のやる気・意欲を確認する質問。小学生以上に多い |
|---|---|
| 回答例 | 「テレビに出ている○○ちゃんみたいに、たくさんの人を笑顔にしたいです!」 |
| コツ | 子ども自身の言葉で話すことが大切。暗記した回答の棒読みは逆効果です |
| NG例 | 「ママに言われたから」と答える(本人の意思が見えない) |
【質問4】将来の夢は何ですか?
| 質問の意図 | 目標を持っているか、前向きな姿勢があるかを確認します |
|---|---|
| 回答例 | 「お洋服が好きなので、将来は雑誌のモデルさんになりたいです!」 |
| コツ | 夢はモデル・芸能に限定しなくてOK。「サッカー選手になりたいけど、モデルもやってみたい!」という答えも好印象です |
| NG例 | 「わからない」「なんでもいい」と答える |
【質問5】何か特技はありますか?見せてもらえますか?
| 質問の意図 | 表現力・積極性を見ています |
|---|---|
| 回答例 | ダンスのステップを披露 / 早口言葉 / 歌 / ものまね など |
| コツ | その場で10〜30秒でできるものをひとつ準備しておく。上手さよりも「堂々とやる姿勢」が大切です |
| NG例 | 「特技はありません」と答えて何もしない(なんでもいいのでひとつ準備しておきましょう) |
ダンスや歌が得意な子は、日頃のレッスンが面接でも大きな武器になります。ボイトレやダンスレッスンで表現力を磨いておくと、特技披露の場でも自信を持って臨めます。
【質問6】好きな食べ物は?/好きな遊びは?
| 質問の意図 | リラックスした状態での自然な受け答えを見ています |
|---|---|
| 回答例 | 「カレーが好きです。おうちで一緒に作ったりもします!」 |
| コツ | 理由やエピソードを一言添えるだけで会話が広がります。難しく考えなくて大丈夫です |
| NG例 | 一言だけ答えて終わってしまう |
【質問7】嫌いなことや苦手なことはありますか?
| 質問の意図 | 正直さや、困ったときの対処力を見ています |
|---|---|
| 回答例 | 「早起きが苦手だけど、大事なお出かけの日は頑張って起きます!」 |
| コツ | 苦手なことを正直に言った後に「でも頑張っています」をセットにすると前向きな印象になります |
| NG例 | 「ありません」と取り繕う(不自然さが出やすい) |
保護者への質問(3問)
キッズモデルオーディションの面接では、保護者への質問も重要な審査のひとつです。お子さんのことを正確に把握し、活動をしっかりサポートできるかが問われています。
【質問8】お子さんの性格を教えてください(長所と短所)
| 質問の意図 | 親がお子さんをどう理解しているか、客観的に把握できているかを見ています |
|---|---|
| 回答例 | 「好奇心旺盛で新しいことに積極的です。一方で集中すると周りが見えなくなることもありますが、声をかけると切り替えられます」 |
| コツ | 長所と短所の両方を具体的に伝えましょう。短所を伝えた後にフォローを入れると好印象です |
| NG例 | 短所を隠す、「完璧です」と答える |
【質問9】芸能活動へのサポート体制は?
| 質問の意図 | レッスン送迎・撮影同行・スケジュール調整を家族でできるかの確認 |
|---|---|
| 回答例 | 「共働きですが、夫婦で分担してレッスンの送迎をする予定です。祖父母も近くに住んでいるので協力してもらえます」 |
| コツ | 「誰がどう対応するか」を具体的に伝えましょう。体制が整っていることが伝わるだけで安心感が生まれます |
| NG例 | 「なんとかなると思います」と曖昧に答える |
【質問10】なぜこの事務所(オーディション)を選びましたか?
| 質問の意図 | 事務所への理解度・ミスマッチ防止のための確認 |
|---|---|
| 回答例 | 「出演実績の多さと、年齢に合わせたレッスンが充実している点に魅力を感じました」 |
| コツ | 事務所の特徴を具体的に挙げると、しっかり調べてきたことが伝わります |
| NG例 | 「有名だから」「とりあえず受けてみました」(志望度の低さが伝わってしまいます) |
面接で審査員が見ているのは、子どもの自然な姿・表情・反応です。暗記した回答を棒読みするよりも、自分の言葉で一生懸命伝えようとする姿勢のほうが、ずっと好印象です。「完璧に答えること」よりも「自分の言葉で話すこと」を大切にしてください。
保護者向けの面接対策
キッズモデルの面接では、お子さんだけでなく保護者も審査の対象です。「親への質問」のセクションで触れた通り、保護者がどんな人物か・サポーターとして信頼できるかが、合否に大きく影響することがあります。
親も審査されている!チェックされるポイント
審査員は面接の場だけでなく、待合室での様子や子どもへの接し方も見ています。無意識のうちに評価されているポイントをしっかり把握しておきましょう。
- 挨拶・言葉遣い・態度(基本的なマナー)
- 子どもへの接し方(甘やかしすぎない・過干渉にならない)
- 待合室での言動(私語・スマホ・他の保護者への態度)
- 子どもの質問に保護者が先回りして答えないこと
面接の主役はお子さんです。保護者は"サポーターとして信頼できるか"を見られています。
保護者がやりがちなNG行動5つ
以下のNG行動は、審査員に「サポーターとして問題あり」と映りやすいため、事前に意識しておきましょう。
- 子どもの回答に割って入って代わりに答えてしまう
- 面接官に質問しすぎる(空気が重くなります)
- 子どもの前で「この子は○○が苦手で…」とネガティブな発言をする
- 派手すぎる服装で自分が目立ってしまう
- 他の保護者と大声で私語をする
当日の服装・身だしなみ
キッズオーディションの服装は「着飾ること」よりも「清潔感と体型が分かること」が最優先です。審査員はお子さんの雰囲気・スタイルを見ているため、体のラインが分かるシンプルな服装が基本です。
子どもの服装ポイント
服装のOK・NG一覧
| 部位 | OK | NG |
|---|---|---|
| トップス | シンプルな無地・体のラインが分かるもの | キャラクタープリント・ブランドロゴ・白一色 |
| ボトムス | ジャストサイズのパンツまたはスカート | オーバーサイズ・ロングすぎるスカート |
| 靴 | 清潔なスニーカー・きれいめシューズ | サンダル・ブーツ(体型が見えにくくなる) |
| 全体 | 清潔感があり、体型が分かるシンプルな服 | 着飾りすぎ・派手な柄物・汚れや毛玉のある服 |
服装よりも"清潔感"と"体型が分かること"が最優先です。
なお、アパレルブランドのオーディションでは、そのブランドの競合ロゴが入った服はNGになる場合があります。応募先の案内をよく確認しておきましょう。
子役オーディションの服装との違い
子役オーディションでも、身だしなみの基本はキッズモデルと同じです。ただし、審査のポイントが少し異なります。
キッズモデル:体型・スタイルが見えることが重要なため、体のラインが出るシンプルな服を選びましょう。
子役オーディション:演技力・表現力が主な審査対象のため、服装はそこまで重視されませんが、清潔感は必須です。
親の服装
保護者はスーツである必要はありません。きれいめカジュアルで十分です。清潔感があり、サポーターとしてふさわしい印象を与える服装を心がけましょう。
NGなのは、派手すぎる服・カジュアルすぎる服(ジーンズ・スウェット)・キャラクターものです。父親が同行する場合はシャツ+チノパン等のきれいめカジュアルがおすすめです。
持ち物チェックリスト(面接当日)
- 応募書類のコピー(内容を復習するため)
- 写真の予備(求められることがある)
- 子どもの着替え(汚れた場合に備えて)
- ヘアブラシ・ミラー(身だしなみの直し用)
- 飲み物・軽食(待ち時間が長いことも)
- ハンカチ・ティッシュ
- 時間つぶし用の絵本やお絵かきセット(低年齢の場合)
面接で差がつく!声の出し方とボイトレで鍛える自己表現力
面接で審査員がチェックしているのは「何を言うか」だけではありません。「どう話すか」も同じくらい重要です。声の大きさ・はっきりした発音・話すテンポ・表情も、総合的に評価されています。
緊張して声が小さくなるお子さんは非常に多いです。でも、日頃から「声を出す練習」をしておくだけで、本番での印象は大きく変わります。
自宅でできる声の出し方トレーニング3選
特別な道具や教室は必要ありません。毎日の習慣の中に組み込めるトレーニングを3つ紹介します。
- 大きな声であいさつ練習:家でも「おはようございます!」「ありがとうございます!」を大きな声で言う習慣をつけましょう。日常の挨拶が、面接での第一声の練習になります
- 早口言葉:滑舌と発声の両方を同時に鍛えられます。「生麦生米生卵」「竹垣に竹立てかけた」など、3つくらい覚えておくと面接の特技としても使えます
- 好きなことスピーチ:30秒間、好きなことについてパパ・ママの前で話す練習です。内容よりも「大きな声ではっきり話す」ことを意識させましょう
ボイトレで本格的に鍛えるメリット
自宅練習で基礎を作ったら、ボイストレーニング教室での本格的なレッスンも検討してみてください。ボイトレでは腹式呼吸・声の通し方・表現力を体系的に学ぶことができます。
身につけたスキルは、キッズモデルの面接だけでなく、CM撮影やナレーション、舞台など幅広い場面で活きてきます。さらに「人前で声を出すことへの慣れ」が生まれるため、面接の緊張感が大幅に和らぐという効果もあります。
ボイトレは"歌が上手くなるため"だけじゃない。面接・自己PRで堂々と話せる力が身につきます。
子どものボイトレ教室についてはこちらの記事(子供のボイトレ教室おすすめ|何歳から?)で詳しく解説しています。
ナユタスは全国43校展開のボイトレスクール。キッズ向けコースで、声の出し方から表現力まで楽しく学べます。



面接で声が小さい子って多いの?うちの子も人見知りだから心配だな…



実はかなり多いよ。でも日頃からボイトレや声出し練習をしておくと、びっくりするくらい変わるんだ。面接本番でも自信を持って話せるようになるよ!
テアトルアカデミーの面接対策
大手芸能事務所・テアトルアカデミーのオーディションを受ける方に向けて、面接(二次審査)の特徴と対策ポイントをまとめます。
テアトルアカデミーのオーディションは「一次審査(書類選考)→ 二次審査(実技オーディション)」の流れです。二次審査はグループ面接+カメラテスト形式が基本となっています。
テアトルが重視するのは"完成されたスキル"ではなく"ポテンシャル(将来性)"です。
特技がなくても、明るさ・表現力・目のキラキラ感が評価されます。「何もできない…」と不安になる必要はありません。「楽しそう!やってみたい!」という前向きなエネルギーが、審査員の目に止まることも多いのです。
不合格でも再チャレンジOK。成長してから再応募する方も多くいます。まずは気軽に応募してみましょう。
オーディション応募は無料。合格しても入所は任意です。
入所する場合には費用が発生します。費用の詳細については事前にしっかり確認しましょう。テアトルアカデミーの費用・レッスン内容はこちらの記事で詳しく解説しています。
テアトルアカデミーは全国13校舎展開。キッズモデル・子役の出演実績豊富な大手事務所です。オーディション応募は無料、入所時に費用が発生します。
よくある質問
まとめ — 面接は「準備」と「自然体」が合格のカギ
キッズモデルの面接で聞かれる質問はシンプルです。名前・好きなこと・特技・将来の夢、これらを事前に親子で練習しておけば、十分に対応できます。
大切なのは「完璧に答えること」ではなく「自分の言葉で伝えようとする姿勢」です。審査員が見ているのはお子さんの自然な表情と、前向きなエネルギーです。
声の出し方・表情・挨拶は日頃の習慣から生まれます。ボイトレやダンスレッスンで表現力を磨いておくことも、面接での自信につながります。保護者もサポーターとしての姿勢を忘れずに。面接はお子さんが主役です。
まずはオーディションに応募して、面接の雰囲気を体験してみましょう。経験こそが最大の練習です。キッズモデルの始め方についてはこちらの記事でも詳しくまとめています。

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